- インターネット無料の賃貸物件のメリット・デメリットって?
- インターネット無料の賃貸物件に向いている人は?
- インターネット無料の物件はどうやって回線をつなげるの?
インターネットの使用料がかからないのは魅力的だと思います。
しかし無料だからって良いことばかりではなく、悪い部分もあります。
悪い部分をしっかり理解して選ばないとトラブルになることもあるので注意が必要です。
- インターネット無料のメリット・デメリット
- インターネット無料の物件に向いている人・向いていない人
- インターネット無料の物件で回線をつなぐ方法
それでは解説していきます。
インターネット無料の物件とは?
インターネット無料の物件とは、その名の通り入居し無料でインターネットが使える物件です。
引越しするときにインターネットをどこの回線にするかも、いちいち決めなくても大丈夫です。
日頃からインターネットを使う人は、インターネット無料の賃貸物件を選んでみるとよいでしょう。
「インターネット無料」と「Wi-Fi無料」との違い
「インターネット無料」と「Wi-Fi無料」には少しだけ違いがあります。
インターネット無料は部屋の中までネットが入っているが、Wi-Fiルーターを自分で用意しないといけません。
Wi-Fi無料はルーターも用意されており、自分で用意せずすぐに利用することができます。
なので、Wi-Fiルーターの有無で、呼び方が変わります。
「インターネット対応」との違い
物件を探しているときに、「インターネット対応」とネットや資料に書いていることがあります。
「インターネット対応」とは、インターネットに対応しているマンションと言う意味で、無料で使えることではありません。
「インターネット対応」は無料で使える意味ではないので注意するようにしよう。
インターネット無料の賃貸物件のメリット
インターネット無料の物件のメリットを紹介します。
- プロバイダー料がかからない
- 引越ししてすぐに使うことができる
- 違約金がかからない
プロバイダー料がかからない
インターネット無料の物件を選ぶと、プロバイダー料がかかりません。
インターネットを契約すると、約4,000円程度の費用が毎月かかってきます。
年間にすると約5万円を節約することができてお得です。
引越ししてすぐに使うことができる
インターネット無料の物件は、引越ししてすぐに利用することができます。
初めに簡単な設定が必要なこともありますが、誰でも簡単にできます。
わずらわしい手続きも要らないので、ストレスなく利用することができます。
違約金がかからない
インターネット無料の物件は違約金がかかりません。
インターネット無料の物件はいつ解約しても違約金がかからないので、違約金のことを考えなくても大丈夫です。
インターネット無料の賃貸物件のデメリット
デメリットをしっかり理解しておくことで、失敗をしないようにしよう。
- 回線速度が遅いことがある
- 回線を選ぶことができない
回線速度が遅いことがある
インターネット無料の物件は回線速度が遅いことがあります。
- マンション全体で一つの回線を使っていて混みやすい
- 速度の遅い回線をマンションで契約している
上記の理由でインターネットの回線速度が遅くなるので注意しよう。
回線を選ぶことができない
インターネット無料の物件は、初めから用意されている回線になるので、自分で選ぶことができないことが多いです。
自分で契約ができないことがあるので、事前にどんな回線がマンションに入っているか確認するのも一つの手です。
どうしても自分でインターネットを契約したいときは、部屋探し段階でしっかり確認するようにしよう。
インターネット無料の物件に向いている人
- インターネットの速度はそこまで気にならない
- そこまでガッツリ使わない
- インターネットの比較するのがめんどくさい
インターネット無料の物件は、そこまで回線速度が遅くても気にならない人にはおすすめです。
また、違約金もかからないので、短期で転居する予定の人も気にせず利用することができます。
インターネット無料の物件に向いていない人
- 通信速度が速くないとストレスが溜まる人
- 動画編集やオンラインゲームをする人
通信速度が速くないとストレスが溜まる人はインターネット無料の物件は向いていません。
インターネット無料は個別で契約して使う速度より劣ることが多いからです。
特に動画編集やオンラインゲームをする人はおすすめできません。
インターネット無料の物件で回線をつなぐ方法
インターネット無料の物件の回線をつなぐ方法は以下の2つです。
- Wi-Fiルーターを設置する
- LANケーブルでつなぐ
Wi-Fiルーターを設置する
インターネット無料の物件はWi-Fiルーターを自分で用意しないといけません。
Wi-FiルーターをLANの差し込み口につなげて、IDとパスワードを入力すると接続完了です。
IDとパスワードはWi-Fiルーターの本体に記載があります。
LANケーブルでつなぐ
LANの差し込み口とパソコンをLANケーブルでつなげると使えるようになります。
Wi-Fiよりネット回線は安定します。
【まとめ】
今回はインターネット無料の賃貸物件のデメリットについて解説しました。
- 回線速度が遅いことがある
- 回線を選ぶことができない
インターネット無料の物件は、回線の速度が遅いことがあるので注意が必要です。
動画編集やオンラインゲームをする場合は、インターネット無料の物件では速度が遅く全くできません。
どうしてもガッツリやりたければ、自分で契約できる物件を選ぶようにしよう。