- お部屋探しで失敗したくない
- お部屋を探すときに大切なことはなにか
お部屋を探すときにこれからお伝えする10個を心得ていると、お部屋が探しやすくなります。
無知でなにもわからずに不動産屋に行って営業マンの言いなりでお部屋を選ぶと失敗することがあります。
お部屋を探すにあたって今からお伝えする10個を心得ておくことで、納得できるお部屋を見つけることができるようになります。
早めに検索サイトで下調べしておこう
お部屋探しはいきなり不動産屋に行って一から物件を調べるより、事前に検索サイトで下調べしておこう。
事前に検索サイトで調べることにより、自分の探してる条件で希望の物件が出てくるのか、相場感を養っておきましょう。
希望の物件が出てこれば、実際に不動産屋に問い合わせをして、内見をしてみるのもありです。
不動産屋に行って全然希望の物件が出てこずガッカリする前に、事前に検索サイトで下調べをしておこう。
引越しする1〜2ヶ月前から動き出そう
実際に動き出すのは引越しする1〜2ヶ月前に動き出すようにしましょう。
それよりも前に実際に内見に行って良い物件が見つかり入居しようとしても、自分の引越しする時期まで、入居を待ってもらえません。
家主も入居がかなり先の人よりかは、早く入ってくれる人の方がいいですからね。
なので、実際に動き出すのは1〜2ヶ月前かベストです。
予算は決めておこう
引越しするにはお金がかかります。
しっかり引越しの予算を決めておかないと、いざ、お部屋を見に行って最後に初期費用を聞くと全然払えない金額の場合があります。
お部屋を探すときは見に行く前に予算をしっかり決めて営業マンに伝えると予算におさまるお部屋を紹介してもらえます。
お部屋を探すときは予算を決めておきましょう。
周辺環境も調べておこう
良いお部屋に住んだとしても周辺環境が悪ければ、生活は不便になります。
- コンビニやスーパーが近くにない
- 駅までの道が真っ暗で人通りがない
- 郵便局や病院などの公共施設がない
このようなものがないと生活がすごく不便になります。
なので、周辺環境はお部屋探しとセットで調べるようにしよう。
100点の物件はないと思おう
やっぱり新しい家に住むからには、完璧な100点の物件に住みたいですが、そんな物件ほとんどありません。
なぜなら負担する家賃の出せる範囲で、ある程度物件は限られてきます。
タイミングによっては自分の求めてる物件の募集が出でいないこともあります。
100点は目指さずに80点ぐらいで物件を探した方が、物件は見つけやすくなります。
防音と防犯は大丈夫かチェックしよう
防音も防犯は内見のときにしっかりチェックしましょう。
- 壁は薄くないか
- 建物の造りはなにか
- 窓は複層ガラスかどうか
- 防犯カメラの有無
- オートロックは付いてるか
これらをチェックしておかないと快適な生活が台無しになる可能性があります。
快適な生活を送るためには防音や防犯が大丈夫かチェックするようにしましょう。
保証人になってもらう人に声をかけておこう
お部屋を申込むときに保証人が必要になる場合があるので、なってもらえるように声をかけときましょう。
いざ良いお部屋が見つかっても保証人になってもらえる人がいなければ、いつまでも引越しできませんからね。
保証人になってくれる人がいなかったら選べる物件の幅は狭くなりますが、緊急連絡先になってくれる人を見つけよう。
不動産屋は何軒か回ろう
不動産屋は何軒か回ったほうがいいです。
1件だけだとその担当してくれた営業マンだけの話や、出してくれる物件だけで選んでしまうことがあります。
もし、1件目の担当が悪い人で、嘘ばっかりついたり、他にも良い物件はあるのに変な物件しか紹介してくれなかったらどうしましょう?
色んな不動産屋を回ることによって、他の営業マンの話や他の物件も内見して見比べができ、納得のいく物件を見つけやすくなります。
なので、不動産屋は何軒か回るようにしましょう。
初期費用は交渉しよう
初期費用は交渉して安くしてもらうようにしましょう。
営業マンが自分の売上げのために無駄な費用を入れている場合があります。
- 消毒費や害虫駆除費
- 24時間安心サポート
このような項目が入っていれば、一度営業マンに『この項目は外すことはできますか?』と交渉してみましょう。
交渉してみると無駄な費用を外してもらえる場合があるので、初期費用を提示されたら交渉するようにしましょう。
即決はしないように
お部屋を内見して良いお部屋が見つかったけど、そこで即決するのは絶対にやめておこう。
その時の勢いで決めて後から後悔する場合あります。
家に帰って冷静になって考えると、
- 駅までのアクセスが悪かったり
- 周辺環境がなんか微妙だったり
- そのときはテンションが上がって決めてしまった
などを考えてしまいキャンセルしたいけど、営業マンに良くしてもらったからそのまま契約して後悔することがあります。
なので、お部屋は即決せずに一度家に帰って冷静に考え、それでもそこのお部屋に住みたいとなれば、契約しても大丈夫です。
【まとめ】知ってるか知らないかで大違い
これまで大切なことを10個書きましたが、知ってるか知らないかで、お部屋探しはすごく変わります。
なにも知らなければ、変な物件に住んでしまうこともあります。
なにもわからないから不動産屋に行って教えてもらうのではなく、行く前に自分である程度知識をつけてからお部屋を探した方が、不動産屋に騙されたりもしなくなります。
しっかり10個を心得ていれば、良いお部屋を見つけることができます。