- 内見しないってどんなとき?
- 内見しないで契約するときの注意することは?
- 内見しないで契約はありえるの?
こんなことでどうすればいいか分からなくなったことはないでしょうか?
この記事では、現在不動産業界歴8年で現役で仕事をしており、不動産屋の店長をしている僕が悩みを解決します。
- 内見しないで契約してキャンセルしても大丈夫か
- キャンセルするタイミングはいつがいいのか
- 内見しないで契約するときの注意点
それでは解説していきます。
内見なしで契約ってどんなとき?
お客によっては内見をしないでお部屋を契約することがあります。
内見しないで契約する理由を解説していきます。
居住中で内見できないとき
居住中で内見ができないが、そのまま契約することがあります。
退去予定として募集が出るので、部屋の内見はできません。
探してる人によっては、『どうしてもこの物件に住みたいっ!』と言う人もいます。
そうゆう方は退去予定で内見はできないが、そのまま契約します。
内見する時間がないとき
人によっては内見する時間がない人もいます。
- 急な転勤で内見する都合がつかない
- 遠方で内見に行く時間がない
どうしても内見の都合がつかない場合は、内見をせずに契約します。
キャンセルするなら早めにしよう
内見せずに契約をして途中でキャンセルする場合は、早めに伝えるようにしよう。
申込み段階なら大丈夫
内見しないで、申込みをしてすぐにキャンセルをすれば、問題なくキャンセルできます。
営業マンからはいい顔されないと思いますが、お金を払っていなければ、キャンセルしてもなんとかなるからです。
内見をしなくても、申し込み段階ならキャンセルしても問題ありません。
契約後のキャンセルは注意が必要です
契約後にキャンセルする場合は、入居後の解約とみなされて、解約通知を出さないといけません。
支払ったお金も一切返ってこない可能性が高いので、契約後のキャンセルは注意が必要です。
内見なしで契約するときの注意点
不動産屋に行ったが、退去予定で募集している物件がすごくいい物件なことはよくあります。
内見をしないで契約するときに注意点があるので、確認してきましょう。
周辺環境は見に行こう
部屋が見れなくても、周辺環境は見に行こう。
- 下水処理場
- 工場
- 葬儀場
他にもいろいろありますが、どうしても現地に見に行けない場合はGoogleMapのストリートビューで調べるのも一つの手です。
周辺を見に行けるのなら、絶対に一度は現地に行くようにしよう。
室内写真を見よう
内見できなければ、室内写真をしっかり確認するようにしよう。
- 不動産屋に過去に撮った室内写真を見せてもらう
- 物件検索サイトで室内写真を見る
- 物件名で検索して室内写真を見る
内見ができない分、しっかり室内写真を見て確認するようにしましょう。
物件の説明をしっかり聞こう
内見できなければ、物件の説明をしっかり聞くようにしよう。
- 過去に物件でなにかあったか
- 周辺環境はどうか
不動産屋は物件や周辺環境について知ってる情報があるかも知れませんので、聞いておきましょう。
聞いておくことで、住んでから『こんなはずじゃなかった』を防ぐことができます。
良い物件は退去予定で決まるのも事実
良い物件は退去予定で募集が出るとすぐに決まります。
『お部屋の中を見ないと決めれません!』と言う人は多くいますが、良い物件は退去して内見できるころには決まっています。
- 築浅
- 駅近
- 安い
上記の条件がそろえば、退去する前に決まる可能性は高くなります。
なので、退去予定でも良い物件ならば、内見できなくても退去するまでに決まります。
【まとめ】
内見しないで契約をしてもキャンセルになることは誰にでもあります。
キャンセルするとなったら早くした方がいいです。
内見しないで物件を契約するときの注意点
- 周辺環境は見に行こう
- 室内写真を見よう
- 物件の説明をしっかり聞こう
契約するなら上記をしっかり注意して契約するようにしよう。