- 審査が通った後はなにをしたらいい?
- 審査が通った後にキャンセルはできる?
審査が通った後って、なにをしたらいいか分からないことってありますよね?
初めての引越しは、特に分からないことだらけだと思います。
不動産業界歴10年以上で現役で仕事をしており、不動産屋の店長で宅地建物取引士の資格を保有している僕が悩みを解決します。
- 審査通過後にやること
- 審査通過後にキャンセルはできる
それでは解説していきます。
審査通過後にやること
審査通過の連絡が不動産屋からきたら、申込みをしたお部屋に住めると言うことです。
審査が通過したことでやることがいくつかあるので紹介します。
初期費用を用意する
初期費用を用意しないといけません。
部屋を申し込んだときに、ある程度の費用の概算は聞いてると思います。
支払い期日も早い場合もあるので、明細をもらって支払う用意をしておきましょう。
解約の手続き
審査が通過して次の家に住めることが決まったので、このときに今住んでる家の解約手続きをするようにしよう。
審査の通る前に解約の手続きをしてしまうと、審査が落ちたら解約の撤回をすることはできず、急いで探しなおさないといけません。
なので、解約をするときは、審査が通過した後に解約の手続きをするようにしよう。
必要書類を集める
審査が通過したら、必要書類も決まるので、早めになにが必要か不動産屋に聞いて集めるようにしよう。
物件によって集める書類も変わるので、早めに確認して集めるようにしよう。
引越し業者の手配
審査が通過したら入居できる日が確定するので、引越し業者の手配をしよう。
審査が通過する前に引越し業者を手配しても、審査に落ちたら手配する意味もなくなるからです。
なので、審査が通過してから引越し業者の手配をするようにしよう。
審査通過後にキャンセルはできる
審査が通っただけで、契約書にサインをしていなければ、キャンセルはできます。
なので、審査が通った後にキャンセルの場合は、早めに言うようにしよう。
契約後のキャンセルは注意が必要
契約書に署名・捺印をした後のキャンセルは特に注意が必要です。
署名・捺印をすると契約は成立しているので、契約を解約することになります。
解約となれば、
- 契約時の初期費用が返ってこなかったり
- 短期解約の違約金の特約があれば、払わないといけなかったり
とにかくもったいないです。
契約後のキャンセルは注意するようにしよう。
【まとめ】
今回は審査の通過後にやることを解説しました。
- 初期費用を用意する
- 解約の手続き
- 必要書類を集める
- 引越し業者の手配
この4つをやれば、スムーズに契約ができます。
分からないことがあれば、すぐに不動産屋に確認するようにしよう。