- 物件契約時に必要なものが何かわからない
- 必要なものはいつ必要なのか?
- 物件を契約するときの注意点はあるか?
この記事では、現在不動産業界歴8年で現役で仕事をしており、不動産屋の店長をしている僕が悩みを解決します。
契約時に必要なものなにがいるか5選
契約者
身分証
本人確認のために、免許証と保険証のコピーが必要になります。
これは申し込み時に必要となる場合が多いので、用意しておきましょう。
顔写真
証明写真は縦4㎝×横3㎝であれば、大丈夫です。
最近はカラーのスナップ写真でも代用もできます。
住民票
住民票は公的な書類となるため、役所で取得できます。
一人暮らしの場合は本人のみの記載の住民票で大丈夫です。
マイナンバーの記載のある住民票は受け取れませんので、間違わないようにしましょう。
収入証明
収入の証明ができるものないと家主は『この人毎月家賃を払える人かな?』と思うので、必要になります。
保証人
印鑑証明書
保証人は印鑑証明書の提出を必ず求められます。
必要なものを集めるタイミング
お部屋を申し込みをして契約が進んでいきますが、そこまであせらなくても問題ありません。
もし入居日が近くて時間がない場合は、申し込み時に必要なものはなにかあらかじめ聞いておくようにしておきましょう。
契約時の注意点5つ
契約者も印鑑証明書がいる場合もある
物件によっては契約者も印鑑証明書が必要な場合があります。
印鑑登録をしていない場合でも、あせる必要はありません。
役所に行く時間がなくて証明書が取りに行けない
どうしても役所に行って証明書を発行する時間もない人もいると思います。
地域によっては休日も発行できるサービスセンターがあるところもあります。
遠方の場合は郵送もできるので、役所のホームページを調べてみましょう。
学生の場合の必要書類は?
契約者が学生の場合の必要書類は収入証明以外は同じです。
学生は収入を証明できない場合があるので、学生証で代用できます。
仕事が決まっているが、働く前で収入を証明できるものがない場合
会社に引っ越すことを言えば、作ってもらえます。
働いたばかりで給与明細もまだもらっていない場合
さっきと同じで、働き始めてるけど給与明細ももらってなくて証明するものがない場合は、保険証か従業員証明書を会社で作ってもらえば代用することができます。
【まとめ】賃貸物件の契約時に必要なもの5選
契約は物件によって様々で、すごくややこしいと思います。