- 初めての部屋探しなにから始めたら良いかわからない?
- 賃貸物件の契約ってどうしたらいいの?
新しく部屋探しすることで不安に思うことはあると思います。
- 部屋の条件を考える
- 物件を検索してみる
- 不動産屋に問い合わせしてみよう
- 気になる物件を見学しに行こう
- 申込み・契約しよう
- 引越しの準備をしよう
この6STEPで部屋探しができます。
この記事を読めば、誰でも簡単に部屋探しをすることができます。
部屋の条件を考える
まずは部屋探しを始めるときは希望の条件を考えよう。
- 家賃
- 間取り
- エリア
なので、部屋探しをするときは希望の部屋の条件を考えておこう。
家賃を決める
予算によって部屋のグレードは変わってきます。
誰もが良い物件に住みたいですが、いろんな設備や広さを取ると、その分家賃も高くなってきます。
家賃は毎月確実に出ていくお金になるので、無理のしないようにしよう。
間取りを決める
間取りは初めに決めておくと良いです。
まずは家族構成によって間取りを参考にしよう。
一人暮らし | ワンルーム・1K・1DK・1LDK |
二人暮らし | 1LDK・2DK・2LDK |
ファミリー | 2LDK・3DK・3LDK |
以下が間取りのタイプの特徴となります。
ワンルーム | 生活スペースとキッチンが同じ室内にある |
K | 生活スペースとキッチンが分かれている |
DK | ダイニングが4.5帖以上で食事スペースと寝室を分けれる |
LDK | リビングが8~10帖以上で十分なスペースを確保できる |
荷物がどれぐらいあるかやどんな生活をしたいか、自分のライフスタイルに合わせて間取りを選ぶようにしよう。
住みたいエリアを決める
部屋を探すときは、どこのエリアに住むかも重要となります。
エリアを決めなと部屋探しがスムーズにできなくなります。
- アクセス
- 周辺環境
- 治安
人気のエリアは家賃も高くなります。
住みたいエリアがいまいちピンとこなければ、SUUMOの『住みたい街ランキング』を参考にしてみよう。
物件を検索してみる
部屋の条件が決まったら、ネットで物件を検索してみよう。
最近はほとんどの物件がネットに載っているので、希望の物件を検索しやすくなっています。
検索して希望の物件がなければ、家賃相場があっていない場合があります。
- 駅の距離を遠くする
- 築年数を古くする
- 部屋の広さを狭くする
エリアによっても家賃相場が変わるので、室内設備は妥協できなければ、エリアを変えてみると良いかも知れません。
物件をネットで検索することによって、希望条件が出てくるかなど、相場観をつかめるので、いっぱい検索するようにしよう。
サイト | Yahoo!不動産 | キャッシュバック賃貸 | スモッカ | イエプラ |
---|---|---|---|---|
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 埼玉、千葉 愛知、大阪 | 東京、神奈川
物件数 | 600万件以上 | 680万件以上 | 450万件以上 | 10万件以上 |
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不動産屋に問い合わせしてみよう
ネットで気になる物件があれば、実際に不動産屋に問い合わせをしてみよう。
メールや電話で物件の空室確認や内見の予約をするように。
不動産屋は2~3社は回る方が良いです。
1社だけだと騙される可能性があります。
物件の見比べも良いですが、不動産会社の見比べも大切です。
不動産屋に行くのは引越しする1~2ヶ月前がベスト
不動産屋に行くのは引越しする1~2ヶ月前がベストです。
引越ししたい時期が1年後の場合は、不動産の契約ができません。
不動産営業マンに『来年に引越しを考えています』と言うと、不動産屋も商売なので、しっかり対応してもらえなかったり、引越しを急かされたりしてメリットがありません。
なので、不動産屋に行くのは実際に引越しする1~2ヶ月前がベストと言えます。
気になる物件を見学しよう
不動産屋で気になる物件を選んだら、いざ見学です。
実際に物件に行くと、ネットで見てた写真と全然違ったり、見学してみると意外に良かったりすることがあります。
物件に行くまでの周辺環境や施設も確認するようにしよう。
筆記用具やメジャーを用意しよう
見学の際に、今住んでる部屋の家具や家電が入るのか確認しよう。
- カーテンレール
- 洗濯機置き場
- 冷蔵庫置き場
上記がよくサイズを測る箇所となります。
物件の見学前に、今使っている家具や家電のサイズをあらかじめ測っておくと、現地で入るかどうかすぐに判断することができます。
申込み・契約しよう
納得できる物件が見つかったら、申し込みです。
申し込みをするとお金や必要書類、契約に関してチェック事項があります。
入居審査が通れば入居できる
申し込みをしたら入居審査が始まります。
審査に無事通過すれば、申し込んだ部屋に入居することができます。
審査の内容は下記になります。
- 過去の滞納歴がないか
- 家賃の支払い能力があるのか
- 滞納したときに、保証人の支払い能力があるのか
- 保証人になることの意思確認
審査に落ちると入居ができないので、心配であれば、申込時に営業マンに相談するようにしよう。
初期費用を準備する
部屋を契約するときは、初めに初期費用がかかってきます。
初期費用は概算で家賃の3~4倍+敷金・礼金で計算できます。
項目 | 費用 |
---|---|
敷金 | 家賃の0~2ヶ月分 |
礼金 | 家賃の0~3ヶ月分 |
仲介手数料 | 家賃の0.5~1ヶ月分+消費税 |
前家賃・前共益費 | 1ヶ月分 |
火災保険料 | 1~2万円/年 |
賃貸保証料 | 家賃の30~50% |
鍵交換代 | 1~2万円 |
申し込み後に『こんなに初期費用かかると思わなかった』とならないように、あらかじめ概算でどれぐらいかかるかイメージしておきましょう。
必要書類を準備する
初期費用に合わせて、必要書類も用意するようにしましょう。
契約者 | 住民票 |
収入証明書 | |
顔写真 | |
入居者 | 住民票 |
顔写真 | |
連帯保証人 | 印鑑証明書 |
物件によって集める書類も変わってきますので、早めに確認しておきましょう。
重要事項説明を聞こう
部屋の契約するときは絶対に重要事項説明を宅地建物取引士の資格を持っている人から説明を受けて、契約の内容を確認しなければなりません。
難しい言葉が多くありますが、分からないところがあれば、教えてもらうようにしましょう。
特約事項は特にしっかり確認するように。
説明を受けて、契約書類にサイン・押印をすれば、新生活まであと少しです。
引越しの準備をしよう
入居日が決まれば、引越しの準備を進めないといけません。
荷物が少なければ、家族や友達に引越しを手伝ってもらうことができますが、荷物が多い場合は引越し業者にお願いするようにしましょう。
専門の引越し業者に頼めば安心です。
引越しが無事終われば、いよいよ新生活が始まります。
【まとめ】
部屋探しの流れを説明していきましたがいかがでしたでしょうか。
- 部屋の条件を考える
- 物件を検索してみる
- 不動産屋に問い合わせしてみよう
- 気になる物件を見学しに行こう
- 申込み・契約しよう
- 引越しの準備をしよう
物件はたくさんあり、理想の物件を探すのは大変ではあります。
今回紹介しました、部屋探しの流れを知っておくだけで、スムーズに部屋探しを進めることでき、失敗することも少なくなります。