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キャッシュバック賃貸のデメリット5選!仕組みもプロが解説!

  • キャッシュバック賃貸ってどういう仕組み?
  • キャッシュバック賃貸のデメリットが知りたい
  • 結局キャッシュバック賃貸っていいの?

キャッシュバック賃貸っていうサイトはお金がもらえてなんか怪しいと思いますよね?

Kazuです。不動産歴10年以上で宅地建物取引士。【自己紹介お問い合わせ

この記事を読んでわかること
  • キャッシュバック賃貸の仕組み
  • キャッシュバック賃貸のデメリット
  • キャッシュバック賃貸は一番簡単

それでは解説していきます。

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目次

キャッシュバック賃貸とは

キャッシュバック賃貸は数ある不動産検索サイトの中の一つです。

最大の特徴はサイトを経由して契約するとキャッシュバックを受けることができることです。

キャッシュバックの金額は5,000円以上もらえます。

サイトを経由しなかったらもらえないお金なので、お得なサービスですね。

キャッシュバック賃貸の仕組み

どうしてキャッシュバック賃貸を利用するとお金がもらえるのか説明します。

キャッシュバックのもらえる仕組み
  1. 不動産業者はサイトに広告費を支払っている
  2. 利用者はサイトを利用して広告費の一部を還元している

キャッシュバックは不動産業者からもらうのではなく、利用したサイトから広告費の一部を還元という形でもらえるお金になります。

キャッシュバックをもらうことは違法でもないので、安心して利用することができます。

キャッシュバック賃貸のデメリット5選

キャッシュバック賃貸のデメリットはいくつかあるので確認していきます。

  • 物件数は大手に負ける
  • キャッシュバックの金額が少ない
  • キャッシュバックの受け取りに手間が掛かる
  • 不動産屋を選べない
  • 電話での問い合わせはダメ

ちゃんとデメリットも理解しておこう。

物件数は大手に負ける

物件数は大手の検索サイトより少なくなります。

大手検索サイトと違い(23年5月28日現在)
  • SUUMO 7,774,052件
  • LIFULL HOME’S 5,353,157件
  • キャッシュバック賃貸 6,352,482件

上記を見れば大手検索サイトより少なくなっています。

大手の検索サイトはキャッシュバックのキャンペーンはありませんので、キャッシュバック賃貸と併用するのも良いですよ。

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キャッシュバックの金額が少ない

キャッシュバックの金額は少なくなっています。

サイトでは最大10万円と記載はありますが、5,000~1万円がほとんどです。

仲介手数料を安くしてくれる不動産屋に行った方がお得になることがあります。

キャッシュバック賃貸で問い合わせた不動産屋が仲介手数料を安くしてもらえたら併用することもできます。

キャッシュバックの受け取りに手間がかかる

キャッシュバックの受け取りに手続きがあり手間がかかります。

  • 問い合わせしてから60日以内にキャッシュバックの申請をしないといけない
  • 賃貸借契約書を提出しなければならない

少し手間がかかるものの、キャッシュバックを受け取れる検索サイトの中では一番ハードルが低くなります。

不動産屋を選べない

不動産会社を選ぶことができません。

問い合わせをした不動産屋に行って契約しないとキャッシュバックの対象になりません。

他の不動産屋に行くとキャッシュバックの対象外となるため、問い合わせをした不動産屋で契約しないといけないことになります。

問い合わせた不動産屋が良いところだったら良いですが、悪い不動産屋だったら最悪ですね。

なのでキャッシュバックの対象になるには、不動産屋を選ぶことはできません。

電話での問い合わせはダメ

キャッシュバック賃貸は電話での問い合わせは対応していません。

直接不動産屋に電話してもキャッシュバックの対象にはなりません。

急ぎの部屋探しや不動産屋と電話で話をしたい人にはキャッシュバック賃貸は少し不便です。

キャッシュバックを受け取りたいのなら、電話で問い合わせはしないようにしましょう。

キャッシュバック賃貸は一番受け取り条件が緩くて簡単

キャッシュバック賃貸はキャッシュバックの受け取れるサイトの中では一番条件が緩く簡単です。

他の検索サイトのキャッシュバック条件
  • 問い合わせた物件以外の物件で契約するとキャッシュバックもらえない
  • 提出書類が賃貸借契約書以外にたくさんある
  • キャッシュバックの受け取るには指定口座を用意しないといけない
  • 口コミを書かないといけない

キャッシュバック賃貸は上記の条件はなく条件が緩く簡単にキャッシュバックを受け取ることができます。

【まとめ】

今回はキャッシュバック賃貸のデメリットを解説しました。

キャッシュバック賃貸の仕組みは不動産会社からサイトに広告費を支払い、その広告費の一部を還元することで成り立っています。

キャッシュバック賃貸のデメリット5選
  • 物件数は大手に負ける
  • キャッシュバックの金額が少ない
  • キャッシュバックの受け取りに手間が掛かる
  • 不動産屋を選べない
  • 電話での問い合わせはダメ

キャッシュバックの受け取れるサイトの中では一番キャッシュバックの受け取れるハードルが低いので、デメリットをしっかり理解した上でキャッシュバック賃貸を利用するようにしましょう。

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