- 審査時に嘘の年収を書いても大丈夫?
- 嘘の年収を書いたときの注意点が知りたい
こんなことに疑問に思っているのではないでしょうか?
この記事では、現在不動産業界歴8年で現役で仕事をしており、不動産屋の店長をしている僕が悩みを解決します。
- 審査時に嘘の年収を書いて大丈夫か
- 嘘の年収を書いた時の注意点
それでは解説していきます。
入居審査時に嘘の年収を書いても大丈夫?
結論を言うと入居審査時に嘘の年収を書いても大丈夫です。
たとえば、実際の年収は324万円を350万円に書くのは問題ありません。
実際の収入と明らかなズレがなければ、多少の嘘も問題になることはありません。
申込時の年収は手取りではなく額面金額です
申込時の年収の書くところは、全て額面金額で書いて下さい。
よく手取り収入を書いてる人が多くいます。
申込時の収入の書くところは手取りではなく額面金額なので、注意しよう。
嘘の年収を書いたときの注意点
嘘の年収を書いたときに注意点があるので確認しましょう。
審査時に収入証明を求められることがある
あまり多くはないですが、審査時に収入証明の提出を求められることがあります。
明らかに嘘の年収を書いていれば、この時点でバレることになります。
本当の年収でも家賃の支払い能力に問題がなければ、審査に落ちることはありません。
審査時に収入証明が必要な場合があるので、心配であれば不動産屋に相談してみましょう。
審査後に収入証明を提出しないといけないことが多い
審査が通った後の物件の契約時に収入証明を提出を求められることがほとんどです。
早かれ遅かれ収入証明を提出しないといけないので、明らかな嘘をつくのはよくないので、気をつけるようにしよう。
入居後の生活が苦しくならないか
無理して嘘の年収を書いて入居できたとしても、入居後の日々の生活が苦しくなれば意味はありません。
目安は年収の3分の1の家賃です。
入居後の生活が苦しくならないように、無理のない家賃にするようにしよう。
嘘の収入を書いても滞納歴は見られる
嘘の収入を書いたとしても滞納歴があれば、審査に落ちます。
滞納歴があれば、いくら収入が多かったとしても審査に影響が出ます。
滞納歴があれば、審査に落ちる確率が高くなるので注意しましょう。
【まとめ】
今回は賃貸の審査で嘘の年収を書いても大丈夫かを紹介しました。
そのため、実際とはあまりにもかけ離れた年収を書かなければ大丈夫です。
嘘の年収を書いてまで無視して家賃の高い物件を契約すると生活が苦しくなったりするので注意しましょう。