- 今住んでる家の近所の不動産屋でも遠方の物件を探すことってできる?
- 住みたい地域の不動産屋で部屋探しした方が良いの?
今住んでいる家から距離のある地域の部屋探しをするときに、住みたい地域の不動産屋か近所の不動産屋かどっちに行ったらいいか分からないと思います。
この記事では、現在不動産業界歴8年で現役で仕事をしており、不動産屋の店長をしている僕が悩みを解決します。
- 基本的にどこの不動産屋でも探すことができる
- 住みたい地域の不動産屋に行った方が良い
それでは解説していきます。
今住んでる家の近所の不動産屋でも賃貸物件を探すことはできます
今住んでる家の近所の不動産屋でも全国の賃貸物件を探すことはできます。
たとえば、北海道の不動産屋でも沖縄県の物件情報を検索することができます。
今の時代は、インターネットでほとんどの物件を探すことができるので非常に便利な時代です。
地元の個人家主の物件情報は分からないことがある
地元に住んでる個人家主の物件情報は調べることができないことがあります。
個人家主は不動産屋に募集を任せていなければ、『レインズ』や『ATBB』に掲載されていません。
募集が出たら地域の不動産屋しか知らせに行かない家主もいるので、地域外の不動産屋は調べることができない可能性があります。
なので、住んでる地域の不動産屋だと、個人家主の物件情報は分からないことがあります。
住んでる家の近所の不動産屋だったら内見ができないことがある
住んでる家の近所の不動産屋だったら内見できないことがあります。
なので、住んでる家の近所の不動産屋だと内見が行けないのを覚悟しないといけません。
物件情報や地域情報が詳しいのは住みたい地域の不動産屋
物件情報や地域情報を詳しく知りたいのなら、住みたい地域の不動産屋に行きましょう。
住んでる家の近くの不動産屋で、全然違う地域の物件を検索してもらっても、物件や地域の細かい情報は分かりません。
住みたい地域の不動産屋に行くと、色んな情報を教えてもらうことができます。
住みたい地域の不動産屋に行くのがベスト
少し移動するのに手間がかかりますが、住みたい地域の不動産屋に行くのがベストです。
なので、住みたい地域の不動産屋に行った方が、スムーズに部屋探しをすることができるのでおすすめです。
住んでる家の近所の不動産屋を信頼できるのならアリ
住んでる家の近所の不動産屋を信頼できるのならアリです。
- 前回お世話になった不動産屋
- 営業マンが親身になって探してくれる
このような場合は、近所の不動産屋で探しても良いかもしれません。
オンライン内見を活用するものアリ
どうしても住みたい地域の不動産屋に行くことができなければ、オンライン内見ができる不動産を活用するものアリです。
現地から営業マンがテレビ電話で物件を撮ってもらえるので、自宅からでも内見ができる非常に便利なサービスとなっています。
不動産屋によってはオンライン内見は対応していないところもあるので、事前にオンライン内見ができるかは確認しよう。
事前にネットで情報を集めておく
部屋探しが決まれば、事前に情報収集をしておこう。
- 周辺施設
- 周辺環境や治安
- アクセスはしやすいか
事前に情報収集をすることで、部屋探しに失敗しにくくなります。
なので、部屋探しが決まれば事前に情報収集をしてから、不動産屋に問い合わせするようにしよう。
【まとめ】
今回は住みたい地域の不動産に行くべきかを紹介していきました。
結論は、行けるなら住みたい地域の不動産屋に行きましょう。
現地に行った方が、部屋探しがスムーズにできます。
どうしても住みたい地域の不動産屋に行くことができなければ、オンライン内見も対応している不動産屋もあるので活用してみましょう。