本当に別の会社の物件でも取り扱いができるのか？不動産屋を信じて大丈夫なのか？

不動産屋に問い合わせると『別の会社の物件もすべて取り扱いができるからお任せ下さい』と言われ本当に信じていいのか分からないと思います。

それでは解説していきます。

不動産屋から別の会社の物件も取り扱いができると言われたが本当？

不動産屋はよく『別の会社の物件も取り扱いができるので、まとめて物件を見に行きましょう』って言います。

確かに別の会社の物件も取り扱いはできるのですが、一部取り扱えない物件があります。

不動産屋が別の会社の物件も取り扱え、一部は取り扱えない物件があるのか紹介します。

不動産屋はレインズやATBBで全国の物件を調べることができる

一般の人には見れませんが、不動産屋はこれらのサイトで全国の物件を取り扱うことが可能となってます。

地元の個人家主の情報は分からないことがある

地元の個人家主の情報は分からないことがあります。

個人家主は地元の不動産屋しか情報を教えてないことが多く、遠方の不動産屋だと連絡先が分からず、取り扱いができない場合があります。

なので、地元の個人家主の情報がわからず取り扱えない物件があります。

専任物件は取り扱えないこともある

専任物件は取り扱えないことがあります。

専任物件の全物件が取り扱えない訳ではなく、表に出さず独占する一部の不動産屋もいます。

独占されている物件は、そこの不動産屋しか取り扱えないので、他の不動産屋は紹介することができません。

なので、一部の専任物件は取り扱うことができないことがあります。

他の不動産屋を回った方が良い理由3つ

不動産屋を何社も回るのは少し手間ではあります。

1社だけを信じると騙される可能性があるので、何社か回ることをおすすめしています。

他の不動産屋を回った方が良い理由を3つ紹介していきます。

他の物件も紹介してもらえて漏れをなくせる

他にもいろんな物件を紹介してもらえます。

今の不動産屋はほとんどの物件を紹介することができますが、営業マンによって紹介される物件が変わったりします。

営業マンによって、大家や管理会社と仲が悪かったりして紹介してもらえないこともあります。

他の不動産屋を回ることでいろんな物件を紹介してもらえれば漏れもなくなります。

違う営業マンの話も聞いておく

一人だけの営業マンの話も聞くのも良いですが、違う営業マンの話も聞くようにしよう。

どうしても一人だけの営業マンの話を聞くと考えが偏ったりします。

営業マンによっては、物件の良いことしか言わなかったり、悪いことしか言わなかったりするからです。

なので、違う営業マンの話を聞くと良い物件が見つかりやすくなります。

相見積もりで初期費用を安く抑えれる

他の不動産屋を回ると初期費用を安く抑えれるようになります。

他の不動産屋を回ることによって、初期費用の相見積もりができるからです。

初めの不動産屋でもらう初期費用の見積書は高いことが多いです。

1社目の不動産屋でもらった見積書を他社に持って行くと安くしてもらえて、お得に引越しすることができます。

【まとめ】

今回は本当に別の会社の物件でも取り扱いができるのかについて解説しました。

不動産屋しか見れない上記のサイトを使えばほとんどの物件を取り扱うことができます。

一部では取り扱えない物件もあるので、他の不動産屋を回ることをおすすめしています。

不動産屋を回るのは少し労力がいりますが、良い物件をお得に見つけるためには必須となります。