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内見せずに契約すると後悔しない!?契約するときに注意すること5選

どうも、Kazuです。

  • 内見せずに物件を契約しても後悔しない?
  • 内見せずに物件を契約するときに注意することは?
  • 後悔しないようにするためにはどうしたらいいか?

せっかくの部屋探しで内見せずに契約するって、なんか不安な気持ちになりますよね?

この記事では、現在不動産業界歴8年で現役で仕事をしており、不動産屋の店長をしている僕が悩みを解決します。

この記事を読んでわかること
  • 良い物件に住むには内見せずに契約しても後悔しない
  • 契約した物件をキャンセルできるのか
  • 内見せずに契約するときに注意すること

それでは解説していきます。

目次

内見せずに賃貸物件を契約しても大丈夫?

結論から申し上げますと、内見せずに賃貸物件を契約しても大丈夫です。

実際に繁忙期になると内見せずに契約する方も多くいます。

僕の経験からも気になることは事前に全て調べるので、『内見したときに全然イメージと違うかった』ってことはありません。

もし内見せずに契約して後悔しそうならば、契約しなければ問題ありません。

人気物件は内見できないことが多い

人気物件は内見できないことが多いです。

人気物件とは
  • 築年数が浅い
  • 駅から近く好立地
  • 室内設備が充実している
  • 家賃が安い

一般的には退去予定で募集が出てきますが、人気物件は入居者が退去するまでに決まることが多いからです。

なので、人気物件は内見せずに決めないと他に取られてしまいます。

神経質だったら内見せずに契約しない方がいい

神経質な場合は内見せずに契約しない方がいいです。

  • 絶対に内見しないと契約しないと決めてる人
  • 室内設備が絶対自分の使いやすい物か気になる人
  • リフォームがどうなるか気になる人
  • 壁の薄さや隣人がどんな人が住んでるか気になる人

少しでも気になることがあれば、内見できるようになるまで待つようにしましょう。

契約をするとキャンセルはできないの?

契約すると基本的にキャンセルすることはできません。

契約書にサインした後になると、入居後の解約とみなされる可能性があり、キャンセルではなく解約という形となります。

ただ、申し込み後で契約前ならば、キャンセルすることができます。

なので、契約をするとキャンセルができなくなるので注意するようにしよう。

内見ができない物件とは

部屋探しで不動産屋に行くと、内見ができない物件の募集資料が出されることがあります。

  • 退去予定で内見ができない
  • 建築中の新築物件

上記の場合は内見ができないので注意が必要となります。

内見ができない物件が良い物件だったりもします。

なんで退去予定で内見ができないのに募集するの?

退去予定の物件は内見ができません。

部屋が空室になって内見できるようになってから新規で募集するのではなく、入居者の退去する予定がわかれば、退去予定として募集が始まります。

  • 新しく空室が出ることを事前に周知させるため
  • すぐに次の入居者を募集して空室を早く埋めるため

内見ができないまま退去予定で募集を開始することによって早く家賃をもらう家主の思惑もあります。

建築中の新築物件

建築中の物件は内見ができないことがあります。

建築中の場合は内覧はできませんが、完成予定日の1ヶ月前頃から内覧ができるようになることが多いです。

内覧ができるようになっても現場作業員がいる平日の日中しか内見できないことがほとんどです。

タイミングによって内見できないことがあるので注意しましょう。

後悔しないようにするためには

内見せずに部屋を決めて後悔しないためには、事前にしっかりと物件や周辺環境について調べておく必要があります。

  • 違う部屋が内見できることがある
  • ネットで写真をチェックする
  • 現地を確認しに行く
  • 日当たりの向きを確認する
  • 物件の説明をしっかり聞こう

それぞれチェックしていきましょう。

違う部屋が内見できることがある

もしかしたら違う部屋が内見できることがあります。

同じマンション内の違う部屋で、次の入居者は決まっているけど入居前で内見ができることがあります。

間取りが少し違うことはありますが、室内設備や雰囲気がわかるので、内見ができればしておきましょう。

ネットで室内写真をチェックする

ネットで室内写真をチェックするようにしよう。

今の時代ネットで物件を調べたらほとんどの物件の室内写真が出てきます。

注意が必要なのが、不動産屋が違う号室の室内写真を使いまわしてる場合があるので、全く同じと思わず参考程度に見るようにしよう。

現地を確認しに行く

周辺環境も確認するために現地を確認しに行きましょう。

  • 周辺施設
  • 周辺環境や治安
  • アクセスはしやすいか

部屋を内見しない分、周辺環境はしっかり確認しないと後悔する可能性が高くなるので気をつけよう。

日の当たる向きを確認する

内見できなくても日の当たる向きは確認するようにしよう。

内見してなくても、方角はある程度確認できます。

契約後にいざ部屋を確認しに行ったら、建物が目の前にあり日当たりがゼロの可能性もあるかもしれません。

なので、日の当たる向きは確認するようにしよう。

物件の説明をしっかり聞こう

内見できなければ物件の説明を営業マンからしっかり聞くようにしよう。

  • 周辺環境のこと
  • 変な噂がないか

不動産屋しか知りえない情報がなにかあるかもしれません。

事前にしっかり説明を受けることで後悔しない部屋探しにしましょう。

【まとめ】

今回は内見せずに契約すると後悔しないかについて解説しました。

実際に人気物件は内見ができないことが多く、内見できるまでに決まることが多いです。

内見せずに契約して後悔しないためには
  • 違う部屋が内見できることがある
  • ネットで写真をチェックする
  • 現地を確認しに行く
  • 日当たりの向きを確認する
  • 物件の説明をしっかり聞こう

これらを守れば後悔しない確率も下がります。

内見せずに契約するのはリスクはありますが、良い物件を見つけるには内見せずに決めるのも一つの手です。

それではまた。

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