賃貸の契約書控えが送られてこないのはなぜ！？対処法も解説！

賃貸契約をして入居したけど、なかなか契約書の控えを送ってくれないときがあります。

家賃の振込先が契約書に書いてあることがほとんどなので、控えが届かないと家賃を振り込むことができないこともあります。

賃貸の契約書の控えをもらうタイミングは2パターン

賃貸の契約書の控えをもらうタイミングは2パターンあります。

それでは確認していきましょう。

鍵をもらうとき

鍵をもらうときに契約書の控えも一緒にもらうことができます。

鍵をもらうときに契約書の控えをもらうには、契約手続きを早く終わらせないといけません。

鍵をもらうまでに契約書に家主の署名・捺印がもらえたら、鍵もらうときに契約書の控えをもらうことができます。

引越しした後

引越しした後に契約書の控えをもらうことがあります。

鍵をもらうときまでに、家主の署名・捺印が間に合わなかったときは遅くなったりします。

上記の場合は、鍵をもらうときに契約書の控えをもらうのはできないことが多いです。

引越ししてからポストに投函してもらうか、不動産屋に取りに行って契約書の控えをもらう形になります。

契約書を送ってもらえない理由3つ

契約書を送ってもらえない理由があります。

それぞれ解説していきます。

家主の返送が遅れている

家主の返送が遅れていれば、賃貸の契約書を送ってもらえません。

契約書をなかなか返送してくれない家主もいます。

早く返送してくれる家主もいたり、遅い家主もいるので、人によって変わります。

運悪く返送が遅い家主だったら、契約書をもらうのが遅くなったりします。

家主が遠方でなかなか印鑑がもらえない

家主が遠方の場合はなかなか印鑑がもらえなくて、契約書をもらえなかったりします。

また、営業マンが忙しくて、家主に印鑑をもらうのが後回しになっていることもあります。

家主から印鑑がもらえないと、いつまでも契約書をもらうことができません。

営業マンが忘れている

営業マンが契約書の手続きすることを忘れていることがあります。

お客さんに鍵さえ入居日までに渡せれば、後は後回しにしてそのまま契約書を渡すのを忘れたりする営業マンもいます。

営業マンに忘れられるといつまでも、契約書の控えをもらうことができないので、あまりにも遅かったら連絡しましょう。

契約書を送ってくれないときの対処法

契約書を送ってくれないときの対処法を紹介します。

契約書は大切なものなので、なんとしてでももらうようにしようにしましょう。

担当営業マンに確認の連絡する

担当営業マンにいつになったら契約書の控えをもらえるのか確認しよう。

確認しないと後回しにされて、いつまでも送ってくれない可能性があるからです。

全然送ってくれなかったら、上司宛てに確認の連絡をするといいでしょう。

契約書を送ってくれなかったら、なにかしら連絡して確認するといいです。

各相談窓口に連絡する

なかなか契約書が送ってくれない、返してくれないときは窓口に相談してみましょう。

いろんな相談ができるので、トラブルが起こったときは相談してみましょう。

【まとめ】

今回は賃貸の契約書控えが送られてこないのはなぜなのかについて解説しました。

ほとんどの理由は上記になります。

早く送ってもらうようにするには、営業マンにいつになるか聞くのが一番です。

それでも送ってもらえなければ、各窓口に相談してみましょう。

家賃を振込みの場合は、振込先が契約書に書いてあることがほとんどなので、遅くなれば家賃を振り込むこともできませんので注意しましょう。