- 内定通知書がない場合でも賃貸物件の契約はできるの?
- 内定通知書はいつのタイミングで必要なの?
- 内定通知書の代わりになるものってある?
いざ仕事が決まって部屋探しを始めようとしたが、内定通知書が手元にないときって賃貸契約ができるのか不安になると思います。
- なぜ内定通知書が必要なのか
- 内定通知書がいるタイミング
- 内定通知書がないときの対処法
内定通知書がなければ賃貸の契約は難しい
いきなり結論ですが、内定通知書がなければ賃貸物件の契約は難しくなります。
内定通知書がなければ、家主にこれから働く証明ができないからです。
内定通知書がないと断られることもあるので、部屋探しをするハードルが上がります。
なぜ賃貸を契約するときに内定通知書がいるのか?
先ほども説明しましたが、内定通知書がないとこれから働くという証明することができないからです。
内定をもらい職場の近くに引越しする必要があれば、内定通知書がいつもらえるのか確認するようにしましょう。
内定通知書が必要なタイミングは申し込み時
内定通知書が必要なタイミングは申し込み時になります。
賃貸物件の申し込み時に内定通知書を提出して審査に入ります。
ただし、クレジットカードや携帯代金の滞納歴があれば、落ちることもあるので注意しましょう。
他にも必要書類があるのでチェック
内定通知書の他にも必要書類があります。
契約者 | 連帯保証人 |
---|---|
住民票 | 印鑑証明書 |
顔写真 | |
身分証 |
身分証は申し込み時に必要になりますが、それ以外のものは審査後に必要になるので、すぐに集める必要はありません。
物件によって必要書類は多少変わることはありますが、予めどんなものが必要か事前に確認しておきましょう。
内定通知書がないときの対処法5選
もし内定通知書がなかったとしても焦らないようにしましょう。
それでは内定通知書がないときの対処法を5つ紹介します。
紛失したら再発行してもらう
内定通知書を紛失してしまったら、再発行の依頼をしましょう。
内定通知書がなければ、賃貸物件の契約は難しくなるので、内定をもらった企業に連絡をしよう。
メールよりも電話の方が誠意が伝わります。
内定通知書を紛失したら、再発行してもらいましょう。
別の証明できる書類をもらう
そもそも内定通知書がない場合は、以下の書類で代用できることがあります。
- 採用通知書
- 雇用契約書
上記書類があれば、これから働くことの証明になるので、賃貸の契約をすることができます。
メールやデータでもらう
最近は内定通知書を用紙で発行しない会社も増えてきています。
メールであれば、会社から受信したメール文をそのまま不動産会社に提出すれば、問題ありません。
PDFファイルなどのデータも同じです。
これで内定通知書を提出したことになるので安心ですよ。
電話で在籍確認をしてもらう
内定通知書がなければ、就職先に電話をしてもらって在籍をしてもらうと良いです。
就職先の人事担当に電話が入ることを事前に伝えておきましょう。
親が契約者になってもらう
内定通知書がなくて、賃貸物件の契約ができないときは、親が契約者になってもらいましょう。
親が契約者になってもらった場合は、別で連帯保証人になってもらう人を探さないといけないので、少し手間がかかります。
もし、内定通知書がなければ、親に賃貸物件の契約をしてもらうようにしましょう。
【まとめ】
今回は賃貸物件を契約する際に内定通知書がない場合はどうしたらいいのかについて解説しました。
結論は内定通知書がない場合は、契約は難しくなります。
それまでには内定通知書を用意するようにしましょう。
内定通知書がもらえなかったりして手元になければ、まずは不動産会社に相談してみるのもありですよ。