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お部屋探しで不動産屋を掛け持ちしてしまった時の断り方と注意すこと

- 不動産屋に断りの連絡はしても大丈夫?
- メールか電話かどっちがいい?
- 断る時の注意することはある?
こんな人のための記事です。
この記事では、現在、不動産業界歴8年で現役で仕事をしており、不動産の店長をしている僕のが悩みを解決します。
- 不動産屋の断り方がわかる
- 断る時になんて言ったらいいか分かる
- 断る時にどんなことに注意するかがわかる
不動産屋は断られることは日常茶飯事です

不動産屋の営業マンは断られることは日常茶飯事で慣れています。
- 来店予約のキャンセル
- 申込み後のキャンセル
- 入居直前のキャンセル
不動産屋である程度働いていると、上記のようにキャンセルされることは経験してます。
なので、不動産屋を掛け持ちをしても、予約を断ることは問題なしです。
内見前や内見後でも大丈夫です
内見前や内見後でも断りの連絡をしても大丈夫です。
ネットで他に気になる物件を見つけたり、他の不動産業者から良い物件情報をもらえることもあります。
引越しの都合が悪くなることもあります。
元々お世話になっていた不動産屋があっても、ちゃんと断りの連絡さえすれば、問題ありません。
内見前や内見後で都合が悪くなったり、他に良い物件が見つかった場合でも断っても大丈夫です。

物件を申込まなければ問題なしです
物件の申し込み前は問題はないですが、申込み後はめんどくさくなる場合があります。
キャンセルは普通にできますが、申込み後のお部屋を止めてもらってるので、迷惑がかかります。
特に申込金を払ってる場合は、お金が帰ってこない可能性もあります。
申込む前は大丈夫ですが、申込み後のキャンセルは気を付けよう。

断る時はメールか電話で断ろう

断りの連絡は直接不動産屋に行かなくても、メールか電話でできます。
電話で言いにくければ、メールで断りの連絡をしても大丈夫です。
最近はLINEで不動産屋と連絡を取ることが多くなってきてるので、LINEで断りの連絡でもオッケーです。
もう不動産屋から連絡が来ない断り文句
絶対に不動産屋から連絡が来ない断り文句があります。
「〜の理由で引越しがなくなりました」
〜の部分は考えないといけませんが、これを言うとしつこいの不動産屋は連絡してこなくなります。
引越しがなくなったとと言えば、不動産屋から連絡がこないようになります。
断る時に注意すること3選

断ることは問題なしですが、断るタイミングによっては注意が必要なので紹介します。
申し込み後にキャンセル
申し込み後にキャンセルは気を付けるようにしましょう。
キャンセルは普通にできますが、申し込みをしてお部屋の募集をストップしていますので、あまりいい顔されません。
気を付けることは、軽い気持ちで申し込みを入れないようにしよう。

申込金支払い後にキャンセル
申込金を支払った後にキャンセルした場合は少しめんどくさい場合があります。
不動産屋によっては申込金を返してもらえないところもあります。
基本は返してもらえるお金になりますので、不動産屋に返してもらうようにしましょう。
契約後にキャンセル
契約後のキャンセルは特に注意が必要で、お金も返ってきません。
契約をした後になるので、キャンセルしたい場合は、入居後の解約とみなされ、解約通知を出さないといけません。
支払ったお金も一切帰ってこず、契約に短期違約金特約が入っていれば、解約時に違約金もかかります。
契約後のキャンセルは特に注意が必要です。

【まとめ】

不動産屋を掛け持ちした場合は断ることは問題なくできます。
断り方や断るタイミングによってはめんどくさいことになるので、注意が必要です。
- 電話
- メール
- LINE
電話で断ることも大丈夫ですが、話が苦手な人はメールかLINEで連絡しよう。
断るタイミングも注意が必要です。
- 申し込み後のキャンセル
- 申込金支払い後にキャンセル
- 契約後にキャンセル
めんどくさくなるのが、不動産屋にお金を支払った後のキャンセルです。
お金が返ってこない場合があるので、お金を払うときは慎重になりましょう。
掛け持ちすることは悪いことではなく、いろんな不動産屋が知れて良いことですが、その分断りの連絡を入れないといけません。
不動産屋を掛け持ちして断っても問題はないですが、断るタイミングは注意するようにしましょう。