賃貸で審査通過後に断られることってあるの？審査に落ちない方法を解説

審査に通ったら無事部屋に住めると思っている人も多いと思います。

審査は保証会社の審査と大家の審査の2段階あります。

それでは解説していきます。

賃貸で審査通過後に入居を断られることはほとんどない

賃貸で審査通過後に入居を断られることはほとんどありません。

ただし、まれに断られることもあります。

審査通過後に入居を断られるケースとしては、保証会社の審査を通過した後の大家の審査に落ちることを指します。

なので、大家の審査に落ちることもまれにあるので注意が必要になります。

大家は内容の良い人に入居してもらいたいと思ってる

大家は内容の良い人に入居してもらいたいと思っています。

上記の条件に当てはまれば、審査に落ちることはほとんどないと言えるでしょう。

入居審査後に入居を断られる理由

ここからは入居審査後に入居を断られる理由について解説します。

申込書に書いてる収入より実際の収入が少なかった

申込書に書いている収入より実際の収入が少なければ、審査通過後に入居を断られることがあります。

実際の収入が少なければ、家賃の支払いができるのか心配になりますよね。

審査通過後に収入証明書を求められることがほとんどで、申し込み時に書いた収入と実際の収入が明らかに低かったら入居を断られます。

申し込み時にはちゃんとした収入を書くようにしましょう。

保証会社の審査に通ったけど家主の審査に通らなかった

保証会社の審査に通ったけど家主の審査に通らなかったら断られます。

上記の場合は家主の審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。

無理な交渉をしたら断られる

物件の申し込み時に無理な交渉をすると断られることがあります。

交渉の仕方にもよりますが、大家によっては難しいこともあり、入居を断られることがあります。

本当にこの物件に住みたいという気持ちを出せば、交渉にのってもらいやすくなったりします。

審査通過後に入居を断られたときの対処法

審査通過後に入居を断られたときの対処法を紹介します。

入居ができるように再度お願いする

入居ができるように再度お願いするしかありません。

再度お願いするともう一度審査してもらえることがあります。

再度お願いするときは「この物件に住みたいのでなんとか再度審査してもらえないでしょうか？」と言うと再度審査してもらえることがあります。

審査に落ちてもあきらめず、入居ができるように再度審査をしてもらうようにお願いしてみましょう。

物件を探しなおす

再審査もしてもらえないようでしたら、物件を探しなおすしかありません。

申し込みをしていた物件と似た物件を、再度探しなおししてもらいましょう。

焦りは禁物です。

審査に落ちても焦らず、切り替えて一から探す気持ちでお部屋探しをしましょう。

審査に落ちないようにするためには

審査に落ちないようにするためには以下に気をつけるようにしよう。

高い家賃の物件を選ばない

高い家賃の物件を選ばないようにしよう。

高い家賃の物件を選ぶと、入居してから家賃を払えないと判断され審査に落とされるからです。

家賃は収入の3分の1以下に抑えるようにしないと、生活が苦しくなり、家賃を下げるためにまた引っ越さないといけないことになります。

高い家賃は審査に落とされる可能性が上がりますので無理しないようにしよう。

正社員として働く

正社員として働いていれば、大家も安心して入居の許可を得ることができます。

正社員は安定して収入が入り、家賃滞納のリスクが少なくなるからです。

アルバイトなど収入が不安定だと、審査に通りにくくなります。

正社員は信用があり審査に通りやすいので、安心してお部屋探しができます。

連帯保証人になってもらう人を探す

連帯保証人になってもらう人がいると審査に通りやすくなります。

連帯保証人がいなくて緊急連絡先のみだと審査に通りにくくなるからです。

緊急連絡先で審査に落ちて、そのあと連帯保証人を見つけて再度審査すると通ったりすることが多いです。

連帯保証人になってくれそうな人がいれば是非お願いしましょう。

信用情報をブラックにしない

信用情報はブラックにならないように気をつけよう。

上記の支払いを滞納すると、信用情報がブラックになり審査に通りにくくなります。

軽い気持ちで滞納しないようにしましょう。

【まとめ】

今回は賃貸で審査通過後に断られることってあるのかについて解説しました。

実際に審査通過後に入居を断られることはほとんどありません。

ただまれに落とされることもあるので注意が必要です。

上記に注意しないと断られることがあります。

最終的な判断は本当に大家次第です。

大家に信頼できる人と思ってもらえるように心がけよう。